現世から来た人は本当の肉体がないため、人と異なる人間という意味で異人と呼ぶ。
時代によって異人の認識が変わるが、原住民からはおおむね受け入れられている。
伝聞のなかの異人
神や悪魔と同じように老いることがなく、飲食をしなくても生きることができ、言語に不自由しない。
異人がはじめて出会った原住民には幸福が訪れる。(≒異人はなにか問題を抱えた人の前に現れる)
世間的に悪と位置づけされる生き物と交友のある異人が多く、神職の者からは嫌われがち。
特定の時代の異人像
拓馬篇以降の現世の話に関わり深い時代
神さまの王を倒す異人が近々出現するという予言が起きた。
それ以降、敬虔な信者は異人への嫌悪を強める。異人の代表的な容姿に近い原住民まで肩身が狭くなる。
予言の的中期間は予言者の寿命が尽きるまで。予言をよまれた年数が経るにつれて迫害の精神は一部で強まる。
各土地のお偉いさんが暴動には規制をかけているので、大きな事件は起きていない。
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