クロア篇-8章6 クロアとレジィが会議室を出る。廊下にはなぜかタオが立っていた。「あら、あなたはお部屋を案内されているんじゃ……」「あとで教えてもらう。いまは公女と話がしたい」「かまいませんけど……レジィは… クロア 長編クロア
クロア篇-8章5 魔界育ちの療術士が申し出た外出は受理された。具体的な行き先と日時は官吏に告げず、クロアの都合のよいときに出かけるということで決定する。クロアは当日のうちにでも出かけてよかったのだが、やむな… クロア 長編クロア
クロア篇-8章4 ユネスは私事の話題をやめ、本題に入ろうとした。挑戦者はタオ以外にもいるのだ。「それで、クロア様が連れてきた男は……魔人か?」「おうよ、おめえとやり合えばいいのか?」「あんたはいい。うちのお… クロア 長編クロア
クロア篇-8章3 クロアたちは屋敷到着後、ユネスが試合を行なっていると聞きつけた。現在、ダムトが見つけた人材が腕試しをしているという。それも三名だとか。��よし、うまくやってくれたわ!) クロアは嬉々として… クロア 長編クロア
クロア篇-8章2 リックは自身の酒杯に酒を入れた。それを、長い裳を履く女性に出す。「今日はこれで仕舞いにするぞ。ちょっくら人助けをすることにしたからよ、ここの席のもんに挨拶しとけ」 リックの隣りに座った女性… クロア 長編クロア
クロア篇-8章1 クロアたちは幸か不幸か、強力な魔人たちと出会えた。彼らの助力を得られるよう、これから交渉したい──のだが、クロアはどうも疲れてしまった。剣士の魔人とはうまく調子が合わないのだ。それゆえ、会… クロア 長編クロア
クロア篇-7章7 「俺はお前の召使いじゃないんだぞ」 長身の男剣士が愚痴りながら料理をもってきた。続く女剣士も、さきほど座っていた席にあった葡萄酒と酒杯を卓上に置いた。女剣士は一言も発さず、むすっとした表情で… クロア 長編クロア